初のコミティアサークル参加してきましたー。
結果から言うと…惨敗でしたorz
三年前に描いたバトル漫画を本にして二冊に増やして行ったものの売れたのは一冊のみでそれ買ってくれたのも友人でした。
誰も来ないより寂しくなくて良かったです＾＾；
とまぁそんな感じなので報告ったって書く事殆どないんですが…
一応スペース前で写真撮ってみたので記念にアップしときます。
途中で出張漫画編集部にも行きましたが思ったよりも混んでて時間かかったので一社にしか持ち込み行けませんでした。
出張編集部に行くだけなら一般参加で何度か来た事がありますが、やはり本も売らないといけない以上サークル参加は一般参加程出版社回れませんね。
今回持ち込みに行ったのはリュウですが、大昔アリオンとゆー漫画がこれで連載してて大好きだったので懐かしくて持って行った感じです。現在のリュウはどんな感じなのか全くわかっていませんでした；
年齢を偽って持ってっても作品の雰囲気や話題から若くない事はバレるのに決まってるので正直に年齢書いたけど正直者だととって貰えるところはやはり少なそうだなーとしみじみ思いましたよ…
現在のリュウは女性作家も多いそうですが20代後半までの女性が彼氏に望む事をあけすけに描いてる本なんだそうで…ようはもう子育てに入っちゃってるおばちゃんではそういうの描けないよね？という感じで…やっぱ年齢なのか！？とやるせなく思いました；
見てくれた編集者さんは親切そうな感じのおいちゃんで絵も話もよく描けてると褒められたしキツイ事は言われなかったんですが…実力やら努力以前のどうしようもない部分でもう自分はダメなんだなというのはやはり悲しいし悔しかったです；
だって20代後半の女性作家が許容範囲だったんなら今の旦那と付き合い始めた頃の私が頑張れていたなら受け入れ先になってたかもしれなかったという訳で…（その頃はリュウ復刊してなかったと思うけど；）
それは兎も角編集さんの言ってた通り今の漫画界はジャンルが細分化されすぎてますよね…ピンポイントでどういう人向けなのを描きたいか分からないと難しいのかな；と私も思います。
実際にどんな人に見せたいのか、誰に読ませたいのか？
これはとても大事な事だとは私も思ってますが、そう考えるとエロ目的読者を相手にしたい訳でもなくキャピキャピ萌え系読者相手がいい訳でもなく、シビアな漢の世界を求める読者相手でもなく…じゃあなんだ？
と思ったらまぁ自分のような読者。つまり昔の少年漫画好きみたいな人に向けてなのかな？と思いましたが、そういう昔っぽいのが好きな人は昔の作家の昔の漫画を読むだろうという身も蓋もない事言われました；
そっか…そうだよね…なにも素人の昔っぽい漫画なんか読むより本家本元読んだ方がいいよな；今は昔の漫画だってネット配信で読めちゃったりもする訳で…益々居場所なさそうです；
あとは実際見せて喜んで貰いたい人は…私はうちの子…かな；
子供に読ませられない漫画はなるべくなら描きたくないです；隠しようもないしというのもあるけどやっぱり子供が目の前で読んで自分の漫画で笑ってくれたりウケてくれてるとね、凄く嬉しいんです…
小学生位に向けた漫画雑誌ってコロコロやボンボン以外ではないのかな？と思ったけど今の子は漫画よりゲームゲームだからないんですってね…確かにうちの子も漫画読めるようになったとはいえまだゲームの方が好きそうな感じです；
あとは可能性があるとすればweb漫画誌とかの方だろうとの事でした…リュウの編集者さん、鼻から問題外の私が来て顔つきも他の人見てる時の真剣さとは打って変わってのリラックスされてた姿勢でしたが人生相談ありがとうございました（T▽T)
駄目元でも受け入れてくれる場所探しは引き続きしていこうと思います…ああ；こんな事ならもっと若い時、二次創作に時間費やしすぎないでもっとマジメにオリジナルで沢山勝負しておけば良かったなぁ～と思いました；
二次は仲間すぐできるしタイミングがあえば売れたり受け入れて貰える感覚が創作より手軽に手に入るからどっぷり浸かりやすいんだよね～；今若い子で漫画家になりたいけど二次創作が楽しくてたまらないからって投稿後回しにしてる人は私みたくならないように気を付けた方がいいですよ…費やした時間はもう戻ってきませんから；
ちなみにコミティアで本売れるかどうかは見本誌読書会というので評価されたものを参考に買っていく人が多いのでしょっぱなから売れる事はなかなかないのだそうです；
そーなんだ；
やっぱ創作畑は敷居高いんですね…
見本誌で評価か…されるといいけど；
評価されてるかどうかは次回のティアズマガジンも買わないとわからないって事ですよね？
しかも名前出てた場合間空けての参加では折角載ったのに買って貰えない訳で…つまり一般参加だけの場合カタログでチェックはできるけど万が一評価されていたらとっても損した気分になるという事で；（新刊しか見本誌に出せないから間あけての参加では次々回のカタログには載せられてない訳ですよね？）
でも一切評価されてなくて次回も売り上げ0という事も十分考えられるのですよね；
どうしたらいいんだ～～；それでも次回も出るべき…なの？；
ほんとどうしようね…在庫も次回参加もどうしたらいいのか分かりません…；
売る為ではなく無料配布本持ってってここにいるよアピールする為と家族と離れて羽延ばして漫画について考える為だけの目的で行くか？
あ、今回お友達が来てくれたお蔭で最後まで寂しい思いして帰った訳じゃないのは救われました。
沢山話してなんとなく自分もこういうのが描きたいかな？っていうのもなんとなくわかったし…
一次が無理なら二次でもいいけど漫画はできれば一生描いていたいんだよね。
マジで！（主婦になって漫画描くのやめた人も多数見てるから老人になったらきっともっと減るであろう…寂しい事だが）
で、漫画一生描く生活できる可能性があるのはやっぱりプロの漫画家になるの事かなと思うから遅くても諦めたくないのかも…ね。
だっておばあちゃんになっても同人バリバリやってお仲間もいてって状態って…あるのかなぁ；この人口ならもしかしたら将来あるのかもしれないけどさ；
漫画家になった方が漫画友達も漫画関係者の友達も作りやすいよね…おばあちゃんになっても＾＾；
