ただいま~
懸念されてたテロもなくコミケ参加日が無事終了しました〜!
まぁ犯人が狙ってる作品は明日だったから明日の方が心配ですが;
でも黒子サークルないしここまで世間を動かせたならある程度満足して引いてくれはしないものか…
で、私自身はといえば今回も西館だし新刊もないし待ち人もきっと来ないだろうし今までで一番寂しいコミケになるんじゃないかなぁ…と思ってましたが久々に会えた人達やお客様のお陰で思ってたより全然寂しくなかったです。
皆様ありがとうございますm(_ _)m
人通りも去年よりあったような…?通りかかりに見てくれた人が普段より多かったので多かったように感じてるだけかもしれませんが(^_^;)
私は普段(最近は特に;)構ってくれる人なんか殆どいまい、もしかしたら誰も来ないかもしれない…と思い割と毎回絶望視しながらイベント参加に臨んでいるので予想を大幅に上回る程悪い結果になってガッカリするような事が殆どないのがラッキーです。(それでもイベント期待してま~すvとイベント前には言うよそりゃ言うよ言うだけならタダだし同じタダなら表に出す部分でまで暗い予想ばかりしてるより明るい希望を言っといた方がいいじゃないかと思うからね。期待してないフリしてバリバリ期待してるツンデレさんとは真逆発想なのですよ;本当は最初から色々諦めてるのに期待してるフリ…?;ってそっちの方がダメージ少なく少しの事で良かったと思えて満足できるからって事で結局どっちが得な考え方かというだけの事なんだろうけど)
それが自分はこんなに頑張ってるんだからと売れるのが当たり前、構って貰えるのが当たり前なのにとか思い込んでしまったりなんかするとそんなに酷い状態でなくても期待以下だったというだけでガッカリ率が極端に上がってしまうような気がするので例え本当に調子よくなったとしても天狗にはならないように気をつけたいと思います…本当に不幸な場合を除いては大抵の幸不幸は自分の感じ方一つなんだよね…
ちょっとの事でガッカリしすぎる人はまだ絶望感が足りないのかもよ?
絶望を味わいつくせば少しづつ絶望とは違う希望も見えてくるような気がします…
そういう点では下手に売れっ子作家を経験した事がなかった事も良かったのかなぁと思います…だって売れないのが当たり前だから予想より売れなかったとしても「ああまたか。こういう事もあるんだよね」と思える。
だから予想以上に売れた時には逆に凄く嬉しいと思うんじゃん?でもそれ(売れた時)は奇跡なのよ。奇跡は滅多にやってこないのよ。
決して自分の実力だけではなくて他の誰かの力を借りられた事や興味を示してくれた沢山の人達のお蔭でたまたまその時だけ売れたとか受け入れて貰えただけなのよ。
そういう考え方をすれば少ない人数でも一人でも来て貰えたら感謝できる…感謝の心はやっぱり大切です…ん?なんか前にも同じような事言った気がする…と思ったのでその記事は消しました。
で、無視されるのが当たり前とかになってくると無視されない時のありがたみがわかるもんで。何人にも冷たくされたからって決して皆が皆信用できないとか酷い奴ばかりの世の中だとか完全信用から完全不信に陥るように極端から極端に走ってはいけないのです。
皆が自分一人生きるだけの事が難しい世の中です。
一人一人が誰かにしてあげられる事というのは本来非常に少ないものなのよ。だから少ないものでも貰えたらありがとうと素直に言える人間に私はなりたいです…
ただそれを言えなくてどうしてもひねくれてしまう人とかもいる訳で…そういう人は自分の傷ついたり疲れたりした心がまだ癒されてないんだろうなと思います。
そういう人達に誰にも受け取って貰えてないと思う悲しみを癒すコツをひとつだけ教えられるなら、その悲しみは自分自身が真っ先に愛してやればいいと思います。人から見たら下らない悩みや悲しみでも自分なら分かる訳なんだし、そういう感受性の高い自分は人の気持ちも思いやれる人間になれるんだと思って大切に想ってあげられたらいいんじゃないかな…と。自分だけだって分かってあげられる人間がいたら結構嫌されるもんですよ。自分だって立派な一人の人間です。
まぁでも自分で自分を癒すのは時間がかかる事です;簡単にはいかないしそうは思っても人に批難されるとぐらついちゃったり…人の心は波に浮かぶ小舟のようです;穏やかでいられるかどうかはその時の波次第。
でも私はよく憤慨もするし趣味が譲れなくて主張しちゃったり頑固な面もあるけど簡単には人を疑ったり嫌ったりはできないので…人間そのものは割と好きな方なので;(対人恐怖症になってる時はありますが多分人間嫌いじゃないです;)そのせいでちょっと危ない人にも目をつけられ易いのじゃないかとよく色々な人に言われるんですが…実はそういう自分が自分は嫌いではありません;
なんでもかんでも最初から疑ってかかる人になりきってしまうよりはそういう自分でいる事の方が心地いいし好きだと思えるから多分これでいいんだろうなと思ってます…それでももっと人を見る目をつけたり、人ごとの対処法はある程度つけた方がいいんだろうとも思いますけど;
そんな風に駄目な自分が世間一般的にはまぁダメなんだけど自分自身はそう嫌いでもない、と思えたら逆境に弱い人も逆境続きで流石にタフな自分の精神も折れそうだという人ももっと強く、幸せになれるんじゃないかな…と思います。
外側の世界に全く希望を見いだせない時でも自分の中にあるほんの小さな希望を見つける事ができるようになれる…かも。
私は自分自身の考えや好みが見えてきて自分自身の心と少し繋がれるようになってきたのでもう少ししたらもっと人とも繋がれるように戻れると思います。結局自分と繋がれないと他人とも繋がれないのよね;
随分ひどい目にあったけど私を傷つけるしかなくなってしまった元友人にもできたら自分で自分の幸せを見つけられる人になって癒されてくれたらいいなぁと思ってます…完全に分かってあげる事ができなくて期待に応えられなくてごめん。
怖い事件も起きてるし社会も不安定だし本気で皆が皆幸せな世の中だったら良かったのにと思います。
コミケ報告の筈がなんだかマジメな長い話になってしまいました;すみません;
しかし今回は永井ファンの根強さを改めて感じました。
魔獣は永井作品全体と比べたら決定的に知名度が足りないので古い本があまり捌けないのは仕方ないけど最後にDL販売を勧めに勧誘員の方が来てくれたので登録も無料だし興味あったので一応頼んでみることにしました…あ、DL数とか表示されるサイトなのかな?…まぁ表示されたとしても大して売れてないとか外部に知られても売れないもんを売れたように見せたい程のプライドも虚栄心も特にないんで別にいいです。
無意味にバカにされたいとは思わないけど売れなくてもそれが実力であり現実なら特に隠す必要もないしね…
どこでどういう形の販売になるかはまだ来年の話になります。
それで少しは宣伝になればいいけど…元を知ってる人が少ないジャンルだからどうでしょうね?
という訳でやっと年末の一大イベントが済んだので大掃除と年賀状にも取りかかれそうです;
でも明日はガスコンロ掃除の前にチャーシュー作りまくるので年賀状下手すると新年明けてからになるかも…;
来年はどれだけイベントに出られるか分かりませんが在庫捌かなきゃいけないし予定のR18本出すまでは魔獣兼ダイナミックジャンルで参加します。
でもその後はペーパーでも告知しましたがオリジナルの長編漫画がずっと描きたかったのでオリジナルに一旦戻る予定です。
ん?読んで貰える場はあるのか?本にして売るのか?魔獣より売れるのか?またプロでも目指す気か身の程知らずめ???(誰かの心のツッコミの代弁)
需要とか希望がなかったら漫画描いちゃいけないんですかね…?
そんな事はないよね。描きたきゃ描く。それだけだって別にいいじゃないか描ける事が幸せならば。
やはりまずは自分で自分をもっと幸せにしてやらねばと思います。一番にやりたい事は我慢すんな!ってね。
それと激マンがバイオレンスジャックの話になってると聞いたのでちょっと読んでみたくなりました。
デビルマンの焼き直しになってから見てなかったのですがそれも時間がある時にちょっと読んでチェックしてみようかなぁと思います。まだ連載してたんですね…;(知らなくてごめん;豪ちゃん自身はまだ大好きです。本人凄くいい人らしいし。でも漫画のつまるつまんないはまた別の話なので面白かったらいいなぁ)
今年の日記もしかしたら最後かもしれないので一応言わせて頂きます…よいお年を!